母親に関わるものをすべて拒絶する身体。
父が亡くなって早1ヶ月と少しが経って。
最近の私はというと、
母親に関係するものの話をしたり写真を見たりすると手の震えが始まり手指末梢にチアノーゼが起こり動悸息切れが激しくなるという症状に見舞われています。
父が亡くなった直後とかは母親の話をしたとき録音した会話データを聞いたときしかこの症状は発生しなかったんですけどね。
最近、なんと。
母親の話をした時だけではなく、地元の写真を見たりお土産屋さんの袋を街でたまたま見かけただけで症状が出るようになりました。
どうすりゃいいのよこれ。
地元の話を聞くだけでも震えが止まらなくなるんです。因みに地元の話と言っても今の時期に行われてるイベントの話とか職場で観光名所はどこに行ったら良いのかと聞かれただけなんですけどね。そんなレベルで私の心と身体はどうやら母親の存在を拒否しているようです。
あと、よく実家で食べてた食材や料理も食べられなくなりました。白菜とか豆腐とかその他諸々。食事についても後に語りたいのでここではあまり触れませんが、大体母親に無理矢理食べさせられた物は基本受け付けなくなっているようです。
先日、まだ症状が母の話をしたときだけだった時にいつもの精神科の先生に現状を話したら、
「そんなの誰だって受け止められなくて当然だよ。戦わないでいい。逃げなさい」
そう言われました。
その時はいやいや、私が戦わなかったら誰が戦うのよと思っていましたが、今なら分かります。
こんな状態であんな話の通じない人と関わったら私のメンタルが致死レベルになる。それだけは確実だと思います。
仕事もかなり忙しく考える暇も無いように自分では思っていたのですが、なんだかんだダメージは来ているようでふと時折自殺について考えたり自分がなんで生まれてきたのかを考えたりなんてこともありました。
抗不安薬が追加になって居たのですが、この追加がなければ本当に病んでたと思います。
こういうとき、戦うのは私しかいないって大変なんだなって思います。あの人を母に持つ以上は一生苦しむかもしれないけれど。
とりあえず、この症状については来月受診したときにまた相談しようと思います。
色々と考えなきゃいけないことが多すぎて、頭を抱える毎日です…。とりあえず今日は相続放棄について弁護士さんに相談に行ってきたのですが、その話はまた後日。